新しい時代は、聖者パパジ師の言葉から動き始めた!

 1990年代、何千人もの人々が、聖者パパジ師の言葉を聞くために、世界中からインドのラクナウにやって来た。パパジ師の単純で明快な教えは、「常に静寂の中にいれば、永遠の真実は、あなたの中に存在する。」と言うものでした。地位や名声や富を求めて世界中を彷徨っても、幸せの青い鳥を見つけることはできないことを人々は知らされたのです。健康で豊かな本当の幸福は、自然に囲まれた静かな生活をしている自分自身の中にしか存在しないのではないでしょうか。世界中から集まった人々は、パパジ師に教えを請い、ラクナウに定住し、自給自足による健康で豊かな生活を始めました。

21世紀に入り、パパジ師は、人々を集め「インド古来の最重要聖薬トゥルシー(ホーリー・バジル)を世界に出す時期が来た。特に病んだ国に広める」と大いなる存在からの御宣託を告げたのでした。そして、集った人々の中から、ミットラ氏を指名したのです。ミットラ氏は、パパジ師の言葉に従い、オーガニック・インディア社を設立し、トゥルシー(ホーリー・バジル)を中心としたアーユルヴェーダのハーブの栽培に着手しました。自分達でハーブを栽培するだけではなく、村人達と契約栽培を開始し、無農薬栽培によるハーブを国内だけでなく、海外への輸出を開始したのです。トゥルシー(ホーリー・バジル)を栽培し、健康で豊かな生活を過ごしている人々は、TULSI PEOPLE(トゥルシー ピープル)と呼ばれるようになりました。その後、パパジ師は亡くなられましたが、師の意志を受け継いだ人々の手によって、トゥルシー(ホーリー・バジル)は、全世界に広がっています。そして、パパジ師の天からのサポートにより、健康の輪は世界に広がっているのです。

2006年、抱きしめる聖人として知られている聖女アマチが、ワールド・ツアーで日本を訪れた時「地球を浄化するために、トゥルシー(ホーリー・バジル)を世界に広める。」と宣言されました。そして、その言葉を受けた日本では、アマチのアシュラムの人々が、日本国内にトゥルシー(ホーリー・バジル)を10万本栽培するプロジェクトをスタートさせました。



 ヒンドゥー教徒の寺院や家では、庭に祭壇を設け、トゥルシー(ホーリー・バジル)を植えます。そして、毎日トゥルシー(ホーリー・バジル)に聖水を捧げ、家族の健康と幸福を祈り、健康維持のために、その葉を数枚食べるのです。かつて、インドの賢人達は、健康で豊かな国造りのために、国中にトゥルシー(ホーリー・バジル)を広める“トゥルシー・バン”活動を始めました。そして今、その“トゥルシー・バン”活動が、海を渡って世界版“トゥルシー・バン”がスタートしたのです。

全世界が病んでいるこの時代こそ、救われるべき魂が、トゥルシー(ホーリー・バジル)との出会いを待っているのではないでしょうか。


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